そのやつれた頬 北風が黒い海を越え舐めている
彼は白い泡になってこの波間を漂う
息をして走って肉を食べ本を読み
欲深いあなたと憎しみの渦へ
この胸に嘘がないように この流れに背くのもいい
あなたは茶羽根のゴキブリで 私は身を固める
ペンを取り思うことそのままに書きなぐり
あなた今手を広げ私に迫り来る
誰にも気付かれないのかな? あなたは傷付かないのかな
私は今思いとどまり 彼のことを想う
そのやつれた頬 北風が黒い海を越え舐めている
彼は白い泡になってこの波間を漂う
そのやつれた頬 北風が黒い海を越え舐めている
彼は白い泡になってこの波間を漂う
息をして走って肉を食べ本を読み
欲深いあなたと憎しみの渦へ
この胸に嘘がないように この流れに背くのもいい
あなたは茶羽根のゴキブリで 私は身を固める
ペンを取り思うことそのままに書きなぐり
あなた今手を広げ私に迫り来る
誰にも気付かれないのかな? あなたは傷付かないのかな
私は今思いとどまり 彼のことを想う
そのやつれた頬 北風が黒い海を越え舐めている
彼は白い泡になってこの波間を漂う